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ボニート

南パンタナール観光のオプションとして、時間的にゆとりがある場合は、コルンバからカンポグランデ方面に戻る(または来る)際に、ボニート(カンポグランデ市から248km、コルンバ市から350km)観光があります。


ボニート
ボニート(ポルトガル語で「美しい」の意)は、その名の通り、美しく透き通った川に無数の魚が生息する天然の水族館さながらの地域であり、2002年4月1日NHK放送の「地球ふしぎ大自然『数百万匹!魚たちの大移動 水の楽園パンタナール』」では、世界有数の透明度を誇る「水の楽園」として紹介されています。


ボニートには、透き通った川の中をを水中眼鏡をかけて泳いだり、ボートで川下りしたりできるポイントが市内に十数ヶ所以上あります。それに加えて、ボニート市内から西21kmの郊外にあるGruta do Lago Azul(「蒼い湖の鍾乳洞」の意)は、入り口から地下70mのところに神秘的なまでに蒼く透明な地底湖がある鍾乳洞で、必見のポイントといわれています。

ボニートが知られるようになったのは、まだ90年代に入ってからのことですが、短期間のうちに観光地として注目を集めるようになりました。今後も観光地として急成長していくものと思われます。実際、コルンバーボニート(ジャルジン)間のバスに乗ると、よく西洋人の若いバックパッカーたちに出くわします。






リンク

Portal Bonito ボニートの観光スポットを紹介する総合サイト(ポルトガル語)

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